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[ #06 ] ペットのケア 編

人間と同様にイヌやネコも体の各部にケアが必要です。
お家で綿棒を使って簡単にできる、病気やトラブルを防ぐための手入れをご紹介します。

イメージ写真

耳掃除 歯磨き などのイヌやネコが嫌がりがちな、ケアは飼い主さんにとって悩みのタネ。


耳そうじ編

準備する物

イヤークリーナー(オリーブオイルでも可)
綿棒

耳のお手入れ方法

耳の中は汚れやすいので、手入れを怠ると外耳炎などの病気を招きやすくしてしまいます。
外耳炎は、耳の中の余分な水分と蓄積した耳垢によって、耳ダニ、細菌、酵母菌が感染し、発症します。
綿棒を使用して定期的に耳掃除をする習慣をつけましょう。

イヤークリーナーを適量染み込ませます。

イヤークリーナーを適量染み込ませます。

耳掃除の様子

耳の中を見やすくし、優しく汚れを拭き取ります。

1.用意した綿棒にイヤークリーナーを適量染み込ませます。
耳の掃除には、細めの綿棒を数本用意するとよいでしょう。
綿棒は軸が細いので耳の中をキズ着ける事がありますので、予め綿をほぐしてから慎重に使用します。

2.犬が動かないように固定します。
耳を軽く引いて耳の中を見やすくし、綿棒を持つ手は犬に軽く付けておきます。
そして耳の中の汚れを優しく拭き取ります。
この時強く擦りすぎたり、耳の奥まで入れすぎると皮膚を傷つける恐れがあるので注意しましょう。

3.洗浄後、乾燥させます。
イヤーパウダーをご使用の場合は、イヤーパウダーを耳管に軽く吹きかけ、全体に行き渡らせてひだの間にもなじませます。
イヤークリームをご使用の場合は、耳管に沿ってイヤークリームを優しく塗付します。
イヤークリームは、塗布後、短時間でパウダー状となり、耳の中を乾燥した状態に保ちます。


歯磨き編

準備する物

犬・猫用歯磨き粉 等
綿棒

歯のお手入れ方法

歯周病を防ぐには、歯磨きが重要です。歯垢や歯石が付着すると歯肉に炎症がおこり、だんだん深部まで炎症が広がります。口臭や歯のグラつきは歯周病が進んでしまった状態です。歯周病は悪化すると顎の骨までおかされたり、細菌などが血液に運ばれて全身に影響が及びます。毎日少しずつでも歯磨きをする習慣をつけましょう。

歯磨きの様子

毎日少しずつでも歯磨きをする習慣をつけましょう。

1.遊びながらはじめてみましょう。
まず遊んであげながら、口のまわりや、口の中を触って慣れさせます。

2.慣れてきたら、口の中に綿棒を入れてみます。
嫌がらずに口を触らせるようになったら、口の中に綿棒を入れて慣れさせます。

3.磨いてみましょう。
綿棒を口の中に入れることに慣れたら、歯磨き粉をつけた綿棒を使って少しずつ磨いてみます。 臼歯の側面に歯石がつきやすいので、しっかり磨きましょう。


その他のケア編

基本ケアに

耳や歯の他にも綿棒を使ってできるケアをご紹介します。

準備する物

オリーブオイル
スプレー、クリーム等
綿棒

鼻のケアの様子

オイルの効果でツヤツヤ

肉球のケアの様子

保湿・足裏の保護になりますよ。

目のケアの様子

軽く水を浸した綿棒でそっと拭き取ってください。

1.鼻
オリーブオイルを浸した綿棒で鼻の汚れを取り除きます。
見える範囲で鼻の穴の垢を取り除きましょう。
その後、濡れタオルなどで拭き取ってください。
オイルの効果でツヤツヤになります。
2.肉球
オイル、スプレー、クリーム等をお散歩の後など、ガサガサになった肉球に塗布してください。
綿棒を使い、細かい部分にも塗ってあげてください。
保湿効果で足裏の保護になります。
3.目やに
目やにがひどく溜まっていると病気の原因にもなります。
また、長時間目やにが付いていると色が染み付き涙やけになる場合があります。
目やにが溜まっている時はこまめに取ってあげるケアが必要です。
軽く水を浸した綿棒でそっと拭き取ってください。
目やにが固まってしまっている場合はお湯で塗らしたガーゼをあてふやかしてから、綿棒で拭き取ってください。


取材協力

ペットホテル タンタン

パステルを削る様子パステルを削る様子

モデルで登場してくれた
わかめちゃん(パピヨン)

突然の取材依頼にも快くご協力をいただき、とても親切にアドバイスしてくださいました。

【ペットホテル タンタン】
〒506-0059 岐阜県飛騨市古川町上町898-1
TEL:0577-73-5103


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